074149 ランダム
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★天使流!!叩き斬れ★

ロマンチックノイローゼ参


いつか貴方と水になる

もどかしかった2ツのカラダゎ

溶けて1ツになる。

境もなにもなく、

タダ溶けあう。


理想の形。望んだカタチ。


「ユラユラ」
小さなわたしは君の中
消えそうなのはわたし
どんどん失っていくものの中
君への感情だけがリアルでした

ゆらゆら水の中

消えそうな声で君の中
泣いてるのはわたし
わたしの声を聞いててくれたのは
君だけでした

ゆらゆら水の中

目を閉じたまま耳をふさぎ
すべてにおびえてたのはわたし
どんなときでも君の声は
響いていました

ゆらゆら水の中

理解し得ないものの中
君への思いは光っていて
それは偽者だったはずなのに
いつの間にか輝いていました

ゆらゆら水の中

本当は君と水の中
擬似恋愛だったのかもしれないと
心は遠くへいるものだと思っていました
遠くだと・・・

ゆらゆら水の中

このまま二人で水の中
落ちていくのも愛だと
これが形だと・・・
思っていました

ゆらゆら水の中

重なるごとに増えてく
君とゆらゆら ゆらゆら
いつか君が変わるまで・・・・
いつかわたしも変わるまで

ゆらゆら水の中

胸の痛みに気づくまで
一人で歩いているんじゃないと
安堵感を得るための自分へ
だましだまし

ゆらゆら水の中

心地よかったはずの・・・
不自由だったはずの・・・
すべてを消し去り、会話でさえ
途切れ途切れ

ゆらゆら水の中
たったひとりのはずの水の中
ゆらゆら水の中
ほんとは二人で水の中
ゆらゆら水の中
このまま二人は水の中
ゆらゆらゆらゆらゆら
いつかほんとになれるまで・・・
いつかひとつになれるまで・・・
いつかお互いに気づくまで・・


「」
大切なものは今日も遠いね
歩み寄り、抱きしめ、理解しあったはずなのに

握り締めたはずの両手には何も掴んでいなかった

ただ遠くて必死で手を伸ばした
見つめあい、受け入れ、印でさえ残ってるのに

握り締めたはずの両手は空っぽだった

同じだと思ってた同じだと信じてた
ほんの一瞬だけすれ違うだけ

風穴は埋まることなく今日も通り抜けてく
重なり、こじつけ、影をみていた?

握り締めていたはずの両手は虚しく空をきる

孤独になりたくないだけの見えないゲーム
胸を痛め、悲しみ、生存確認するために・・・

握り締めていたはずの両手の中身なんて
本当は存在しなかった・・

解らなくなる自分の感情に目を
そらしたくなる

壊れながら苦しみながら愛している・・・


「痛」
夢を見ていたかった。
ゆられながら極上の夜におち
逆さまの月

痛みは愛しくなる

空を見上げ泣いていた
叶わないのはいつものことと
あきらめ顔一つ

痛みはましていく

与えられえるものもあった
それ以上になくしたものもあった
どこにいったの?

痛みはひろがり続ける

もがきあがいていた
いつかの感情は崩れ消え始めていた
嫌悪的な瞳

痛みは君に重なった

重みを増す空気の中
息さえうまくすいこめない
体中の拒絶

痛み治まらずに

君をなくした代わりに手に入れた
きらきらひかり
誇れるものは自分

痛みは感じない


「増えてくタバコ」
綺麗事並べたてた・・。

嘘と涙。

笑ってる裏側なんて誰も探らない。

中身なんて欲しがらない、

箱の中身ゎ空ッポなのに・・・。

このカラダも空ッポ。

誇れるモノ1ツ。

繋ぎ止めて置くだけの何かが

このカラダ、この手にゎ或る?

いつか離れてく気がして

目を伏せた。

いつか興味を失い

このカラダに風ガ吹くの?

得たモノの大きさに不釣合いで戸惑う。


偽物だらけの日々にタッタ1ツ。

残された時間。

増えてく時間。


「叶うモノ。叶えるモノ。」
模範的な回答、好感度。

嫌悪感。

次の信号ガ変わる前に。

光る。キラキラ光る。
このカラダの中に或る感情。

誰かのせいにしてればラクだった・・・。

誰かに委ねた自分。

苛立ちさえ隠せないまま・・・。

叶うモノ
落ちて来るモノ待ち望んでた

叶えるモノ
無力だと叩き付けられる

クチに出せば消えちゃいそうで・・・。

燃え続ける。

止まない。

振り返りいつまでもてを振るキミ

「大丈夫」

置き去りには慣れてる。

裏切られたなんて思わない。

今日1日泣けば明日にはワタシに戻る。

痛みなんか感じない。

強がる・・。

少し離れて歩く・・・・。

還るべきヒトの為?

割り切った自分に成れなくて

増してく痛みを封じた。

いつも最後を感じてたから・・・。

説明し難い何か抱えてた。

約束なんか要らない。

イイコの自分を捨てた・・・。


「ICE」
熱を持つカラダに愛は無くて形ダケ人形みたい。

成すがまま、御気に召すまま。

引き摺られる腕、サンプル的要素しかない

綺麗な言葉に包まれて

重ねられた嘘。

潰れた胸に吐き出すのゎ白き花。

気分次第で語られる感情


熱が引かないカラダに反比例の目、

飽きたオモチャ、壊れた玩具、

ひとくくりの自分、映像を反映・・。

本音と綺麗言、同時に見せるのはナゼ?

混乱し続ける。

歪んだ口元に吐き出すの無謀な時間。

終わりもはじまりもない

後付の感情。

耳を塞ぐ。

「過去のワタシ、バイバイ。」



「」
時計の針、刻むのゎ不安。

有り余る時ゎ予測出来ないモノを連れて来る。

空っぽのカラダが欲しがるのはナニ?


「」
急ぎ過ぎてたかも知れない。

走り過ぎてたかも知れない。

立ち止まるコトに怯えながら生きてたワタシだから・・・。

立ち止まり過ぎてたワタシだから・・・。

マタ止まるのが怖くて・・・

呼吸さえ出来なかった。

立ち止まり降り返るコトが悪いなんて、

一体何がそう思わせたんだろう・・・。

もう明日は来ないかも知れない。

そう思いながら生きてた。

明日このカラダが無くなっても・・・そう思ってた。

大切に生きるコトと急ぐのは違ってて・・・

深呼吸。

自分に大切なのはそういうコト。

教えてくれたのは・・・・他でもナイ「キミ」


「」
スキなモノを語るキミは今まで見たキミの中で1番キラキラ。

瞳に写るワタシまでキラキラ。

キミには言わないけど・・・。

単純に愛しいって思った。

Dear」
憎まれる位依存されたい。

殺される位愛しいと想ってて欲しい。

明日消えてもキミの手なら構わない。

いっそキミが鼓動止めて。

消したい程の依存。

ギリギリのワタシ・・・。

キミゎ知らない。

キミにゎ知って欲しくない・・・。

こんなワタシを知ればキミゎその手を離すかも知れない・・・


それでも思う。

憎まれル位依存されたい。

殺される位愛しいと想ってて欲しい・・・・

そう願う・・・。

「10ガツ29ニチ。」
完成したソレをみた時・・・。
泣いてしまった。

望んで初めて実現する未来。

キミの手にワタシの手を重ねて・・・。

初めての感覚に震えていたんだ・・・。
月日が流れ年老いてもきっと忘れない。

抱きしめ合ったコトも
キミガ言った言葉も。

両手でキミの顔包み込み、
小さくキス1ツ。

キミも同じ気持ち?

「こんなワタシでいいの?」
そんな言葉ゎ飲み込んだ。




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